令和3年4月28日、第33期興風会長寿大学の2年目が開校しました。
昨年度一年間は、長寿大学の講座を中止し、一年延期しての再開となりました。
1講座目は、コロナ禍に於ける長寿大学受講について、感染予防の手立て等の説明を受けました。そして2講座目には、東京理科大学の上村直樹先生をお迎えし、「医者に聞きにくい薬の話」と題してご講演をいただきました。かかりつけ薬局を持つことの大切さ等を、分かりやすくご説明いただきました。
今回は、コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、検温や手指の消毒はもとより、一人一人にシールドを設置したり、会場に空気清浄機を設置したり、窓を全開にしたりしました。さらに、今までは親睦を深める機会でもある昼食を挟んで実施してきましたが、今回からは午後の2講座とし、マスクを外す機会を極力少なくなるように配慮しました。